RE:PRODUCTS PROJECT VIVALOが東北太平洋沖地震被災者支援プログラムの
「VITAL FOOT PROJECT」に参加しています。
で、26インチクロモリフレーム荷台付きのフレーム製作をしていました。
かっこいい!これからアーティストのペイントやスポンサー名が付いてクリア塗装されるようです。
個人でも購入できるみたいなので、是非!
以下は、椿昇氏のブログより
このプロジェクトは東北地方太平洋沖地震の復興に向け、京都造形芸術大学ウルトラファクトリーに集まったアーティストやデザイナーが立ち上げたプロジェクトです。プロジェクトリーダーの椿は、阪神淡路大震災を経験した実体験に基づき、まず水や灯油を始めとする生活物資を被災地の隅々にまで届ける自転車用トレーラーをカスタマイズして現地へ寄贈します。続いて設計製作を開始する災害復旧自転車のプロトタイプ1台をベースに、VFオリジナルモデルを1ヶ月後にリリースします。この一台を起点に世界に向けてアーティストエイドを訴えかけます。このプロジェクトは、クリーンエネルギー社会を目指す1台の自転車を造ることから始まり、複合的な復興支援を今後10年間継続する息の長い運動として成長させてゆきます。
VITAL_FOOT PROJECT was launched by artists and designers gathered at the special facility“ULTRA FACTORY” in Kyoto University of Art and Design for the restoration following Tohoku - Pacific Ocean Earthquake. Noboru Tsubaki, the leader of this project and one of the victims of the Great Hanshin Earthquake, will customise and donate bicycle trailers that deliver essentials, e.g., water and heating oil, etc. to the sufferers in every part of the disaster area based on his own experiences. Then, a prototype bicycle for the post-desaster restoration will be designed and produced. A month after the production, a bicycle of VF orinigal model produced based on this prototype bicycle will be released. Starting with this one bike, we will call for contribution from artists all over the world. This project will start with the production of one bike and develop as a long-term activity to provide multiple restoration assistance over the coming decade.
이 프로젝트는 동북지방태평양지진의 부흥을 향한 京都造形芸術大学 울트라 팩트리에 모인 예술가와 디자이너가 시작했던 프로젝트입니다.
프로젝트리더의 추바키는 한신 아와지 대지진을 실제로 경험하여 먼저 물과 등유를 비롯한 생활물자를 피재지의 구석구석까지 운반하는 자전거용트레일러를 사용자지정하여 현지에 기증합니다.
계속해서 설계제작을 시작하는 재해복구자전거의 프로토 타입 한대를 기본으로 하여 VF오리지널 모델을 한개월후에 출시하겠습니다.
이 한대를 기점으로 세계에 향해 아티스토에이도를 호소합니다.
이 프로젝트는 한대의 자전거를 만드는것부터 시작하여 복합적인 부흥지연을 앞으로 10년간 계속하는 장기간의 운동으로서 성장시켜 나가겠습니다.
メンバー:椿昇、ヤノベケンジ、名和晃平、国府理(アーティスト)、山崎亮(建築家)、Jason Chang、原田ゆうま、水野大二郎(デザイナー)、表 恒匡(フォトグラファー)、末瀬嘉廣(サイクルデザイナー)、日下周一(自転車職人)、後藤繁雄(編集者)、木村利行(WEBデザイナー)、早川杏平(バッグデザイン)、李沙耶(マネージメント)。
協力:京都造形芸術大学(主催)、ウルトラファクトリー(製作)、Art iT(エイド支援)、森美術館、スパイラル、ワタリウム美術館、ロフトワーク、電通5CR(ポスターデザイン)、大田産業(量産トレーラー製作)、 RE:PRODUCTS PROJECT VIVALO (カスタムBIKE製作)etc.
☆ワークフロー
A1:自転車に装着する物資輸送汎用トレーラー製作(ウルトラファクトリー3月下旬完成)。
※まずどんな自転車にも取付可能なコンパクトなトレーラーを制作し現地に届ける。
A2:同時に既存のビーチクルーザーベースの自転車をベースにプロトタイプ製作。
A3:プロトタイプを撮影し、ウエブやポスターを通じてエイドを呼びかける。
B1:並行して量産モデルのベースとなるオリジナル自転車を製作開始。
※阪神淡路大震災を罹災した神戸VIVALOが製作担当、メイドインジャパン!
B2:1台から寄付を受け付け、協賛者や企業名を刻印して現地に配送。
※クロモリ100年フレームで本体8万、完成車12~15万の予定(利益なし)
※ドネーション方式は、寄付希望者が自転車を購入して、被災地の小学校や避難所にレンタルBIKEとして贈呈する。
B3:また、個人購入も順次受け付け復興シンボルとして利用してもらう。
※10%を被災学生の奨学資金に。
C1:同時に知名度の高い世界のアーティストに塗装前の車体を送って、オリジナルペインティング車を製作依頼、シグネチャーモデルとして各アーティスト3台用意。20名のアーティストに協力を呼びかけ、今秋にArtiTがオークションを行い追加基金を集める。
※人気車はアーティストBIKEとしてライセンス生産。
D1:クロネコ、佐川などに呼びかけ配達用に使ってもらうためまとまった数の受注を取れれば、GIANTなどにライセンス供与し、定番として市販を依頼(打診中)
※持続可能社会の成熟に向け、クリーンエネルギー転換など社会メッセージを伝える。
☆☆寄付の受注は4月4日からウエブ上で受け付開始いたします。
とのこと。
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Apr 13, 2011
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